ソロツーリング日記


四国東部・淡路島

2014年8月28日〜30日


ルートマップ

1日目 462Km
 
2日目 318Km 3日目 461Km
     





  2回目の四国です。
  前回は四国の西部を中心に回ったので、今回は
  東部と淡路島を目指して出発です。
  先ずは瀬戸中央自動車道(瀬戸大橋)の与島Pで
  休憩がてら記念撮影です。

  前回はG.W.真っ只中昼時の
  うどん屋さんは大行列で
  残念ながら本場の讃岐うどんは
  食べられませんでした。
  今回こそはと思い平日の昼間を狙って、四国に入るなりうどん屋さんに直行です。
  店は予めネットで美味しそうなところを調べておき、たどり着いたのが”大釜うどん”
  https://tabelog.com/kagawa/A3703/A370302/37000149/
  (2022年5月に閉店したとのこと 残念)

  店の前に数人並んでいましたが、すぐに中に入れました。店の中はほぼ満席。
  勿論セルフサービスなのですが、私が注文したのは釜揚げうどんの大盛りに穴子と野菜の天ぷら。
  穴子はかなりの大きさがありました。これで合計500円。
  腹いっぱい、本場の讃岐うどんを堪能しました。

  腹ごしらえをした後、次に向かったのが観音寺市にある銭形砂絵。
  砂で描かれた「寛永通宝」は、東西122m南北90m周囲345m。
  この銭形を見れば健康で長生き、しかもお金に不自由しなくなる
  とのことなので、しっかりと拝んできました。
  https://www.city.kanonji.kagawa.jp/soshiki/21/333.html

  2日目は、室戸岬を回って徳島まで。
  先ず立ち寄ったのが、室戸スカイラインの
  頂上付近にある展望台。
  ちょっと曇っていたのが残念です。

  室戸岬へ到着。
  ここでちょっと珍しいアコウという木を発見。
  根を岩に絡ませ、樹高を低く保つことで台風など
  からの被害を最小限にとどめているらしいです。
  生命力の強そうな木です。

  室戸岬から徳島へ向かう途中、休憩の為ちょっと立ち寄った
  道の駅 宍喰温泉。
  中に入ってみると、何故かゴルフの尾崎三兄弟の記念の品が
  飾ってありました。店に人に話を聞いてみると、尾崎兄弟の
  出身地はここのすぐ近くとのことでした。

  海岸沿いの国道を快適に進み、そこから一本脇に
  入った阿波サンラインへ。
  適度なコーナーにアップダウン。
  バイクで走るには身持ちのいい快適なコースです。

  徳島市内を通り抜け、鳴門スカイラインを走りやってきたのが本日の最終目的地”渦の道”
  http://www.uzunomichi.jp/
  鳴門海峡に架かる大鳴門橋の中を450m程歩いて行くと、床が所々ガラス張りに
  なっているので、上手く潮の時間が合えば鳴門の渦を真上から見ることができます。

  3日目は、初めて足を踏み入れる淡路島を一周です。
  徳島から高速で淡路ICまで行き、まずは淡路SAで一休み。
  ここからは本州の明石市辺りから六甲山まではっきりと見えるようです。

  淡路島は時計回りで走るのがよいとのことなので、淡路ICを起点にいざ出発。
  先ず目に入ってくるのが、この異様にでかい観音様。
  正式名は豊清山平和観音寺といい、建造当時は世界最大の像として話題に
  なったらしいです。

  さらに進むと、島の南部の山中に現れたのが
  ”謎のパラダイス”という正に謎の看板。
  探偵ナイトスクープで紹介された、と書いて
  あったのですが、今は閉館しているようです。

  島をほぼ半周し、やって来たのが
  大鳴門橋の真下にある
  道の駅うずしお。
  とっとりバーガーフェスタ2013 全国ご当地バーガーグランプリで1位になったという
  淡路島オニオンビーフバーガー。
  http://eki.uzunokuni.com/etc/hamburger.html
  土曜日の昼時だった為かすごく混んでいて、注文をするのに5分ほど並び、品物を
  受け取るまでにさらに25分、計30分くらい待ってやっと食べることができました。
  美味しかったです。

  北淡震災記念公園 野島断層保存館。
  http://www.nojima-danso.co.jp/index.php
  兵庫県南部地震(阪神・淡路大震災)の時にできた
  断層などが保存してあります。
  地震の怖さを改めて思い知らされました。

  淡路島で最後に立ち寄ったのが島の北の端にある
  道の駅 あわじ。
  明石海峡大橋を下から眺めると、その大きさには圧巻。
  色々と珍しいものの発見もあった淡路島一周でした。