ソロツーリング日記 |
広島・島根・鳥取・兵庫・京都
2020年10月15日〜17日
1日目 712Km | |
2日目 258Km | |
3日目 411Km | |
山陽地方へ行くのは5年ぶり、山陰地方へ行くのは9年ぶりです 今回はちょっと頑張って、2泊3日でぐるっと一周してきました 9年前に出雲大社へ行った時には、時間の関係や知識の無さで神楽殿だけ参拝して 帰ってきてしまったので、今回の一番の目的は何といっても、拝殿や御本殿をしっかり 参拝して来ることです |
1日目 まず最初に向かったのは厳島(広島県) 写真左:JR西日本宮島フェリーに乗って約10分 写真右:海に浮かぶ朱色の綺麗な大鳥居、のはずが 70年ぶりの大修繕工事中でした |
厳島 写真左1枚目:海上から工事中の大鳥居を見て、厳島に到着 写真左2枚目:厳島神社は、平安時代に平清盛が大改修をして現在の姿になったと 言われているようです 写真左3枚目:日本三景の碑 写真左4枚目:世界遺産の碑 |
厳島 世界遺産、国宝、日本三景の一つ 安芸国一宮、別表神社 など いくつも肩書がつく厳島神社、やっぱり素晴らしい |
厳島神社 写真左1枚目:昇殿受付前から見た厳島神社 東廻廊の屋根なども工事中 写真左2枚目:東廻廊側から豊国神社方向を望むと、干潮の時だけ見える鏡の池(写真右下) 写真左3枚目:正面から見た高舞台・祓殿 その奥に拝殿・本社本殿 綺麗です 写真左4枚目:平舞台から見た大鳥居 70年ぶりの大工事 ある意味貴重な風景です |
厳島神社 写真左1枚目:能舞台と大鳥居 写真左2枚目:天神社 菅原道真を祀った学業の神様 写真左3枚目:西回廊と反橋 写真左4枚目:西回廊出口 もとは入り口だったらしいです |
真言宗御室派大本山 多喜山水精寺 大聖院 写真:観音堂 |
大聖院 観音堂内 写真左2枚目:弥勒堂 弥勒菩薩 写真左3枚目:チベットの僧が創った砂マンダラ |
大聖院 写真左1枚目・2枚目:勅願堂 写真左3枚目:摩尼殿 写真左4枚目:境内から見た御成門方向 門の中、遠くに見えるのは瀬戸内海 |
真言宗 亀居山放光院 大願寺 日本三大弁財天の一つ 写真左2枚目:不動明王を安置する護摩堂 写真左3枚目・4枚目:龍神と伊藤博文お手植えの九本松 |
豊国神社 写真左1枚目:五重塔 写真左2枚目・3枚目・4枚目:畳857枚分の広さがある千畳閣 |
速谷神社(広島県) 交通安全祈願で有名な神社のようです この日も、行ったのが平日の夕方近くだったのですが、車の御祈祷が始まったばかりで 参拝をした後、御朱印を頂くのに15分ほど待っていました 広島県ではここでの参拝を最後に、今日の宿がある島根県出雲市まで約180Km 頑張って走っていきました |
写真左1枚目・2枚目:山陰本線 西出雲駅(島根県) 遠くから見た時、絵のようなものが描いてあるのが見えたので近づいてみると 写真左3枚目・4枚目:鳥取行の電車に”まんが王国とっとり”と書いてあり ”名探偵コナン”の絵が描いてありました 鳥取県は”ゲゲゲの鬼太郎”かと思いきや、時代は変わったようです |
写真左1枚目・2枚目:1日目の宿 ホテルサンヌーベ(島根県出雲市) http://www.ekinan.co.jp/index.html 屋根付きの駐車場があったはずなのに、何故か無くなっていました 聞いたところ今年の初めに壊れて、その時に取り壊してしまったとのこと 雨が降らなくてよかったです 写真左3枚目:台風の影響で本来の予定を1週間延ばし、ホテルの予約も取り直した為 ”GO TO トラベル”の対象となり、ホテル代は少し安くなり 地域共通クーポンももらえラッキーでした |
写真左:2日目 早起きをして6時過ぎにホテルを出発し 今回のメイン 出雲大社へ向かいます(島根県) 写真右:出雲と言えば、竹内まりやの生家”竹野屋” 今回も旅館の前で記念撮影をしてきました |
出雲大社 写真左1枚目:今回の一番の目的 出雲大社(いづもおおやしろ) 平日の朝早く、参拝者の少ない時間帯に1時間以上かけ、ゆっくり参拝してきました 写真左2枚目:鳥居をくぐり、すぐ右手にある 祓社(はらへのやしろ)に参拝 写真左3枚目:松の参道 現在は松の根の保護のため、間を歩くことはできません 写真左4枚目:松の参道の横に座っているウサギたち |
出雲大社 写真左1枚目・2枚目:参道の横にはウサギたちがいっぱいいます 写真左3枚目:大国主命と因幡の白うさぎ 写真左4枚目:ムスビの御神像 |
出雲大社 写真左1枚目:銅鳥居をくぐり出雲大社境内の中心部へ 写真左2枚目:出雲大社 拝殿へ参拝 写真左3枚目:出雲大社 御本殿へ参拝 写真左4枚目:古代出雲大社は高さ48mのところにあったといい、今の御本殿の前にある このピンク色の丸はその時代の本殿を支えていた柱の跡 |
出雲大社 写真左1枚目:御本殿の東側にある東十九社(神在祭の間、集われた神々の宿所) 写真左2枚目:釜社(食物全般にわたっての主宰神) 写真左3枚目:素鵞社(天照大御神の弟神 素戔嗚尊)へ参拝 写真左4枚目:素鵞社のお砂 本来の手順 1.稲佐の浜へ行き砂をいただく 2.出雲大社に正しい作法で参拝する 3.稲佐の浜の砂と素鵞社の砂を交換していただく 4.素鵞社でいただいた砂を自宅敷地の四隅に埋める |
出雲大社 写真左1枚目:出雲大社 御本殿の北側 写真左2枚目:お父さんウサギとお母さんウサギ(?) 御本殿に向かって参拝していました 写真左3枚目:子供ウサギたちは、本を読んだり楽しそうにしていました |
出雲大社 写真左1枚目:御本殿の北西 彰古館(宝物館) 写真左2枚目・左3枚目:御本殿の西側 大国主大神は西向きに鎮座されていますので 正面から参拝するにはここで参拝します 写真左4枚目:門神社(みかどのかみのやしろ)と西十九社 |
出雲大社 神楽殿 写真左3枚目:立派な大しめ縄 9年前は、この神楽殿を拝殿と間違え、ここだけ参拝して帰ってしまいましたが 今回は、拝殿や御本殿などを参拝した後、最後に参拝し御朱印もいただきました |
稲佐の浜と弁天島(島根県) 本来は、先にここに来て砂をいただき、出雲大社の 素鵞社で砂を交換して持ち帰ればよかったのですが 残念ながら今回は出来ませんでした |
日御碕神社(島根県) 写真左1枚目:楼門 写真左2枚目:日沈の宮 写真左3枚目:神の宮 みんな鮮やかな朱色で彩られ、とてもきれいでした |
美保神社(島根県) 島根半島を西の端から東の端へ横断し、宍道湖沿いの快適な道路を走りやってきました 写真左2枚目:最初の鳥居(写真1枚目)をくぐると、すぐ右手に見えるのが 青石畳通り 江戸時代の参拝道の遺構 写真左3枚目:神門 写真左4枚目:拝殿と奥に見える本殿 |
写真:遠くに見える橋は、島根県松江市から境水道の上を 鳥取県境港市へと渡る境水道大橋です 橋の上を走っている時は、かなり遠くまで見えるいい眺めでした |
大神山神社(鳥取県) 島根県から境水道を渡り鳥取県へ 大山(だいせん)の麓にある大神山神社(おおがみやまじんじゃ)の本社 |
名和神社(鳥取県) 境内に誰もいない、社務所にも誰もいない 平日の昼間にしても静かすぎる 社務所の窓は開いていたので声をかけたのですが、何の返事もなし その為、御朱印は頂けず 参拝だけして帰ってきました 帰ってからHP等を見たら、”事情により電話が繋がりません”と書いてあった https://tourismdaisen.com/spot/30/ 何かあったのでしょうか? |
倭文神社(鳥取県) 伯耆一ノ宮 別表神社 由緒ある神社です 少し山の奥にあったので誰もいないかと思いましたが、何人かの参拝者ともすれ違い 社務所にも神職の方が見えて、御朱印にも丁寧に対応して頂きました |
白兎神社(鳥取県) 写真左1枚目:白兎神社は、道の駅神話の里白うさぎの奥にあります 道の駅の入り口に大国主命と因幡の白うさぎの像(出雲大社と同じ) 写真左2枚目・3枚目:参道にはウサギがいっぱい 写真左4枚目:手水舎もウサギ |
白兎神社 写真左1枚目:平日にもかかわらず、授与所の中では数人が並んでいました 写真左3枚目:本殿 写真左4枚目:帰りしな参道から見た鳥居 鳥居の間の遠くに見えるのは日本海 |
宇倍神社(鳥取県) 写真左1枚目:ちょっと遅くなり、到着したのが午後4時45分頃だったので ひょっとしたら閉まっているかと思いましたが、ぎりぎりセーフでした 写真左2枚目:参集殿 ここで御朱印をいただきました 写真左3枚目:参集殿横のお庭 写真左4枚目:本殿 |
山陰本線 鳥取駅 駅前はライトアップなどもされていて、結構きれいでした ホームの方へは行かなかったので”まんが王国とっとり”が描かれている列車が どれくらいあったかは不明 少し見てくればよかったかな |
写真左1枚目・2枚目:2日目の宿 ホテルモナーク鳥取(鳥取県鳥取市) https://hotel-monarque.jp/ 写真左3枚目・4枚目:このホテルに決めた理由は、何といっても立体駐車場があったことです バイクにとって雨は一番厄介なものです 合羽を着たり脱いだり、荷物の整理・片付けなど、雨の中では くちゃくちゃになってしまい、泣けてきます ちょうどこの日の夜半から雨が降り出し、翌朝も降っていました この屋根があったおかげで、ゆっくり出発の準備ができました |
3日目 雨の中、何とか辿り着いた出石神社(兵庫県豊岡市) 参拝している間は小降りになっていたので、傘もささずにすみ良かったです |
写真左1枚目:さらに東へ進み 籠神社(京都府宮津市) 写真左2枚目:猿田彦社・春日社・天照大神和魂社 写真左3枚目:眞名井稲荷社 写真左4枚目:倭宿禰命(やまとのすくねのみこと)像 |
籠神社から国道を渡り、すぐの所から見える天橋立 少し雨は降っていたが、写真も撮れてよかったです 当初の予定では、この後、最後に福井県小浜市の 若狭彦神社へ行くつもりでしたが、雨と疲労、時間の ロスなどの為諦め、帰路につきました |